playlist: July 2020

2018年夏 スペイン マドリードにて撮影

2018年夏 スペイン マドリードにて撮影

2020年7月も今日でおしまいです。今月は個人的に色々な変化がありまして。まずはベルリンで就職が決まりました。フリーランスのコピーライターで活動していたのですが、コロナ禍で稼ぎも乏しく、立ち往生していた時にこのような幸運が訪れて、本当に嬉しく思います。移民局への書類提出も全てメール対応で、ビザをもらう時も入り口でパスポートにシールをもらうだけという、完全新型コロナウィルス対応でちょっぴり感動しました。

あと今月はBurger Recordsの人間性を疑うような恐ろしい事件が白日のもとに晒されました。簡潔にまとめると運営がバックステージへのアクセスや音源をエサに未成年に性的暴力をし、それを所属アーティストにも許していたというもの。それに対するワルシャワさん(女性にとって音楽界が安全な場所になり女性中心になるととつまんない発言)とモンチコンさん(今の社会は個人的に男性にとって誇りを持ちにくい発言)の反応は、思うところがあり、僕もリアクションしました。

Burger Recordsの件は氷山の一角でしかないと思っています。こういう事件が発覚した時に、音楽ファンである我々はどう反応すべきか。自分の意見を述べずに、ただ表面だけを引っかいて、ニュースのヘッドライン(おいしいとこだ)だけを拡散していたり「めんどうくさい」とあえて関わろうとしない批評家の皆さんも多いみたいですが、こういう時にこそ自らの発言力を駆使して議論を起こして欲しいと思います。

前置きが長くなりましたが今月のプレイリストはこんな感じです。当初はイケイケプレイリストになる予定だったのですが、まだまだ家にいることが多いのでチルな方向へシフトしていきました。Juliana BarwickとBing & Ruthの神々しいアンビエント作、Taylor SwiftとThe Nationalチームのコラボ作品やIan Isiahの祈りにも近いソウルフルなバラードなど、聴き処満載です。お楽しみください。

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listen: ANOHNI, “It’s All Over Now, Baby Blue”

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watch: Utada Hikaru, “Time”